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独断と偏見で「これはイエメンらしいものだなあ」と常々感じているもので、上記のグループに入らないものを写真でピックアップしてみました。

	ピクニックをする家族。 私たちは「なにもこんな所で・・・」と思ってしまうのですが。
	我が家から車で１０分のハッダ村。ここでもイエメン建築が見られます。崩れかけている建物もありますが。 この村では、春になると杏の花が咲き、とてもきれいです。
	通称「ゴミのなる木」。 ビニール袋が木に絡まってまるで花が咲いているようです。 サナアの都心部は随分ときれいになりましたが、ちょっと田舎の方へ行くと、ゴミだらけの光景は変わりません。
	とてもイエメンらしい光景だと思うのですが、タイズのスーク（市場）で銃弾が売られていました。手榴弾なんかも簡単に入手できるそうです。
	ドライブ中に竜巻に遭遇。 竜巻の時も色とりどりのビニール袋が一緒に舞い上がっています。
	｢ヘンナ｣や「ナクシ」と呼ばれる自然染料を使って手足に模様を描くことが、ここの女性のおしゃれです。これはナクシを使っています。ヘンナは赤く染まります。 結婚式の時にはこのお化粧が念入りに施されるのですが、結構セクシーではないかと個人的には思います。
	カートタイム中を失礼してパチリ。 この部屋は工事現場の小屋なので、マフラージとは言えないのですが、こういったソファがイエメンにはあります。 カートについてはこちらへどうぞ。
	こぶとり爺さんとなりつつある男性。 後日この写真をプリントアウトして持っていったら、非常に喜んでくれました。こんな顔なのに・・・。
	これはイエメンで一番よく使われるジェスチャーの一つです。手をすぼめて、手の甲を相手に向けながら、少し手を振ります。意味は「ちょっと待て」。 誰かに少し待ってもらいたい時、道路を横断する時などに使います。お試しあれ！
	紅茶の「Lipton リプトン」ならぬ、「Yementon イエメントン」。イエメンにはパクリ製品が多いのですが、これはその中でも秀逸。ちなみにお値段は本物の３分の１。
	パクリ製品第２弾。 「Ｔｉｄｅ　タイド」ならぬ「Ｔｉｔｅ　タイト」の洗濯用洗剤です。 上のイエメントンもそうですが、こんなにあからさまに製品を真似て、問題にならないのでしょうか。すごいぞ、イエメン。
	絨毯の色と同じなので分かりにくいのですが、これがイエメンの床置きソファです。 イエメン人家庭ではもっと賑やかな柄の布が使われますが、これは私たちが自分で注文したものなので、こんなに地味になりました。 椅子の生活に疲れを覚える日本人にはとっても居心地の良いものなのでした。

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